20101022

しずくのシマ



やっと秋物が着られる気温になってきたから嬉しいなぁ。
なんだかんだでいろいろと活動しているような気がする今日この頃。

淡路島のアートフェスティバルは最高だった。
現地の人たちも、突然東京からやってきた学生をこころよく迎え入れてくれたし、
まつの後輩始め、初めて会った人なのになんだか昔からの知り合いのようなノリで生活できた。
ふしぎな島だな。


淡路では、実際に人が使うものをみんなでつくりあげていくという
難しさ、楽しさを肌で感じてきた。
いつもCADやCGや模型で想像して空間をつくっていたけど、
それを実現させるということは想像とは全く違うんだなぁと。
小さいスケールでは成立していたものも、
1/1のスケールになると何かが決定的に違ったりする。
そういうことを今回は学ぶことができた。かな。
あと、作業も工程をしっかり組んでおかないといけないということ。
すごく基本的なところだけど、そういう土台というか段取り的なものがしっかりしていないと、
いくらいいものをつくる要素があったとしてもだめなんだとわかった。
それは建築をつくるときに限らなくて、普段の生活でもそうなんだと思う。


とにかく、今回のイベントは淡路島の職員やNPO法人もからんでいたので、
今までのイベントよりも責任が重く緊張でずっとハラハラでした…
終わっちゃって残念だけど、大金を持ち歩くというソワソワ感からも脱出できたし
肩の荷が降りたような気もする。ふぅ。
いやーでも人とのつながりは大切なのだと実感した、約3ヶ月でした。

これからは就活という人生の大イベントが待ち受けているのでびびってますが、
自分なりにがんばってこーかね。

0 件のコメント:

コメントを投稿